楽しみ方だけを書いていますので、怖い話が苦手な方も安心して読めます!
怖い話は夏だけではない
怖い話は夏だけのものではありません。
夏の風物詩!なんて言われ方もしますが、心霊体験なんて年中無休です。
今回は怖い話の楽しみ方を解説するだけなので、ホラーが苦手な方も必見です!
オカルトブームの終焉
オカルトブームはすっかり鳴りを潜め、年々ホラーと触れ合う機会が減っています。
昔は頻繁に取り上げられ、毎週放送されていたような怖い話や怖い映像を取り上げる番組は、夏の特番ぐらいでしか地上波に流れることはありません。
- Qなぜオカルト系の番組は減ってしまったのか?
- A
視聴者からのクレームが多すぎるから
- 怖すぎてトラウマになった
- 偽物、作り物だ
- 少しテイストを変えただけの同じ映像や話が繰り返される
- 霊障が出た
- 子どもが泣き止まなくなった
- 期待してたのに怖くない 等
- Qなぜクレームが増えたのか?
- A
手軽にクレームを入れれるようになったから
一昔前は、番組に物申したいことがあったらハガキや手紙を出すか、電話をかけることでクレームを入れるしかありませんでした。
以上のメリット・デメリットを天秤にかけた上で、「どうしても物申したい!」という人しか実行しませんでした。
しかし、携帯電話やパソコンなどの普及により状況が一変します。
あまりに簡単に書き込めるため、考えたことを吟味せずそのまま書き、時として軽率な行為に繋がるのです。
また、小さな子どもでも携帯電話を持っている時代なので、『モラル』や『ネットリテラシー』という言葉や内容を知らない子も書き込んでいるのでしょう。
クレームという言葉
日本における『クレーム』という言葉の扱い事態にも問題があります。
本来、「クレーム=苦情」ではない!
クレーム (クレイム、英語: customer complaint,consumer complaint )は、サービスに対する苦情や改善要求、契約あるいは法律上の権利請求を指す和製英語。
元の英語claimでは「要求する・主張する」という意味で、日本語のようなマイナスの意味が主の言葉ではない。日本語の顧客による理不尽な要求という意の「クレーム」には、英語では「コンプレイント」(英語: complaint)が対応する。
Wikipediaより引用
日本では、「正当な苦情や要求」「理不尽な言いがかりや過度な要求」がまとめて『クレーム』になってしまっています。
今後は何とかして言葉の使い分けをして、正当な要求なのか理不尽な言いがかりなのかをはっきり区別することが大切です。
フロント業の経験がありますが、ホテル業では「コンプレ」と言われていました。
- 正当な苦情や改善要求や賠償請求は「クレーム」
- 理不尽な苦情や不満、過度な謝罪要求や賠償請求は「コンプレイント」
霊障のクレームについて
霊障・・・俗に、霊が憑く・霊気に中ることによって心身に不調を来すこと、を指す意味で用いられる表現。回復のために除霊・浄霊などが試みられることが多い。医学的・科学的な根拠には欠ける。
weblo辞書より引用
微弱な霊感がある私や、霊感が強い友人・知人の話によると、
霊障は確かに存在するが、不特定多数に向けて放送されるような番組を観て霊障を受けることはない
とのこと。
放送された番組や量産されたビデオやDVDを観たことが原因で「霊障を受けて実際に苦しんでいる!」という話は聞いたことがありません。
もしかしたら調査不足なだけで、テレビでオカルト番組を観て霊障を受けた人がいるかもしれません。
しかし、霊障自体そもそも科学的根拠や医学的根拠がないため、「映像を観て霊障を受けた!」という証明ができません。解決策がない、水掛け論の問題となります。
言ったもの勝ちなので、注目を浴びたい人や賠償金をせしめたい人が口にすることが多いようです。
重要な心構え
重要なのはただ1つ。
日頃から物申しがちな人は最初から見ない!
恐怖の度合いなんて、人によって異なります。
ある人にとってはまったく怖くない話でも、別の人にはトラウマ級の恐怖かもしれません。
事前に明確な恐怖の度合いを提示するのは不可能です。
だからこそ、自分の想定以上の恐怖だった時や想定を下回る恐怖だった時に物申しそうな人は、最初から観ない・聞かないようにしましょう。
視聴の取捨選択の幅は広がっている現代では、「たまたま観てしまった!」という不幸な事故も回避可能です。
一昔前は観たい番組を探す時にザッピングすることも多かったので、ザッピング中にたまたまホラー番組の怖いシーンにぶち当たることもあったでしょう。
しかし今は、番組表から観たい番組を選べます。
自分で視聴すると決めたのなら、後から文句を言わない!
もちろんSNSで批判したりするのもなしです!
怖がりだけど好奇心旺盛なあなたへ
怖いのは苦手だけど気になってしまうという人へ。
「作り話だ!ヤラセだ!」と最初から割り切りましょう!
有名な話ですが、テレビで放送される恐怖映像の9割強は偽物・作り物です。
怖いのが大好きな私でも、「よくできてるな、この映像!」「さすがにバレバレだろ……」などとツッコミながら、楽しく視聴しています。
極稀に本物が紛れ込んでいることがありますが、ダビングにダビングを重ねて電波に乗せられた映像に呪いの力などありませんのでご安心ください。
年間で200本以上の恐怖映像を観る私ですが、いまだ霊障を受けたことはありません。
注意する心は必要
怖い話をしていると霊が集まると言われますが、動画を見る時もほとんど同じです。
映像は偽物でも、近くの霊が寄ってくる可能性はあるので注意!
科学的根拠はありませんが、口を揃えて言われる理由があります。
暗い雰囲気を感じ取った幽霊が集まってくるかもしれないということです。
対策は、先述したように「作りものだ!」と割り切って観ることです。
暗くて深刻な雰囲気を出さないことが1番です。
明るい音楽を流して空気を変えるのも有効みたいです!
しつこいようですが、科学的根拠はありませんのであしからず。
お手軽に怖い話を楽しみたい方へ
① 霊感大学デビュー
霊感が強すぎる友人と私の出会いを小説風に書き、Amazon Kindle にてセルフ出版した私の著書(電子書籍のみ)です!
- 管理人が実際に体験した本当の実話である
- 短編で読みやすい
- とても安い
小説にするため多少脚色してますが、サクッと読めるのでおススメです!
異常死体解剖ファイル
私が敬愛するpeep公式作家の月桜しおり様の作品です!
【異常死体解剖ファイル 1巻】
戦慄の解剖ホラーミステリー第一弾!
法医学者の染井沙代里は、遺体に話しかけることで「遺体の声が聞こえる」という「特異体質」の持ち主だった。
しかし竹本刑事が運び込んだ【不気味な死体】のせいで彼女の日常は壊れてしまう。それもそのはず。その【不気味な死体】は【呪われた死体】だったのだ。
Amazon商品紹介ページより引用
グロをこよなく愛す作家様ですので、ややグロテスクなシーンが描かれます。
苦手な方はご注意ください!
しかしグロテスクな行為に至る背景などが芸術的に描かれるため、苦手な方でも読めるグロサスペンスです。
まとめ
日常生活に大きな起伏がある人は少ないと思いますので、何気ない日常にスリルを与え、ドキドキするのも気分転換としておススメです!
- 観たり聞いたりする時は、自己責任で割り切って視聴する!
- 文句を言ったりしそうな人は、最初から視聴しない!
怖がりな人は指の隙間から覗くぐらいでOK!
ぜひあなたなりの人生のスパイスを見つけてみてください!
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